スワンパークにスワンはいない。 [庄内の話]
刈り入れの終わった田んぼには
あちらこちらに白い団体さん。
白鳥の飛来地として有名な山形県酒田市の最上川河口付近に
「スワンパーク」という白鳥の餌付けなどを行っている場所があるのですが
昼間、そこへ行っても白鳥はいません。
こうして、太陽が昇って沈むまで、田んぼで落ち穂拾いに勤しむのです。
スワンパークへは、太陽が沈みかけた頃にどうぞ♪
ということで、ブログの更新にメチャ間が空きました(^^;)
収穫の終わった田んぼを見たのは何年振りでしょう。
毎年青々としたまだ穂が出る前の田んぼしか見てなかったので
とても新鮮な気持ちでした。
田んぼを見て季節を感じ、「季節のイメージカラーは?」と聞かれると
夏:緑、秋:黄金色、冬:白・・と、無意識のうちに田んぼの色を言ってしまう
まさに田んぼと共に成長してきた自分のルーツを
改めて認識したような・・・・・。
そんなルーツといえば本家本元のルーツ、
母方の祖母が亡くなりまして、
といっても、7年前から自力で歩けなくなっていたので
ずっと老人ホームと病院を往復していたし、寿命だったのだと思います。
91歳でした。
土日含めて3泊4日、思いがけず秋の庄内を訪れることとなったわけです。
庄内在住でこのブログ見てくれてる友人一同様
連絡もせず、すんませんm(^^;)m
ま・理由が理由で時間もなかったので、あえて連絡しませんでした。
滞在中ずっと雨雨雨で、寒かったーーー(^^;)
これから道も凍るし車出すのも大変になるけど、みんな気をつけてね。
ということで、ブログの更新&ご訪問の間が空いてしまったので
取り急ぎ、近況更新など。
詳しい庄内のお話はまた追々と・・・・・・・・・・(^。-)b
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前記事に11日以降コメント入れてくださったみなさま
本日拝読させて頂きました。遅くなってしまってすみません;
いつもコメントありがとうございます(^^)♪
お祖母様のこと、ご愁傷さまでした。
田んぼで落ち穂拾いをする白鳥さんたちの翼にのって、旅立たれたのでしょうか。
ふるさとで自分のルーツを改めて感じる旅。。。お疲れさまでした。
by のらん (2011-11-17 23:55)
おばあさま、残念でしたね。
でも、大往生のようで、神様に召されたのですね。
白鳥さん、みんな何かを目指しているようですが、、、
こういう日本的な風景、心癒されます。
by cjlewis (2011-11-18 15:08)
鶴ではなくて・・・白鳥なのですね(^-^*)
地平線の彼方まで続く田園風景♪
こんな景色の中で育ったら・・・うっは~♪
いいですね~~ 田舎暮らし
憧れます。
by marimo (2011-11-18 20:03)
♪のらんさん
(-v-)ありがとうございます*
ホントにそうかもしれません。白鳥さんの中にこっそり紛れてる
かもしれませんね(^^)
♪cjlewisさん
寿命といえば仕方がないことですけど、やはり最後の最後の
お別れは止めようと思っても止まらない涙がでました(TT)
白鳥さんは、お食事中傍に車が止まったため、そろ~り・・と
逃げ始めたところなんです。
望遠レンズとカメラがあればよかったんですが、生憎横浜に
置いていってしまいました(^^;)
♪marimoさん
そうなんです。ツルは・・庄内にはいないです。サギはいるけど
・・。ちょっと田園風景に似合わないような気もしなくもない
ですがww あちこちにいますよぉ。
若い頃はこんな田んぼだけのところなんて・・と思ったけど
故郷離れて年を重ねていくと・・やはり生まれ育った風景が
恋しくなりますね。
by のの (2011-11-19 07:04)
のの様、いつも私のブログにお越しくださり、ありがとうございます。
そぼ降る雨の中、御祖母様との御別れ、お辛かったですね。。。
おばあちゃん、って特別な存在ですものね。
心からお悔やみ申し上げます。
by millet (2011-11-19 18:15)
お祖母さま 残念でしたね…
寿命 大往生だったのでしょうけど 寂しいですね…
私の母方の祖母90歳
腰は曲がっていますがゆっくりなら歩けるので
穏やかに過ごしてくれています(*^。^*)
長生きして いろんな話を聞かせて欲しいです
by tsuyopon (2011-11-20 06:58)
♪milletさん
こちらこそ、いつもご訪問ありがとうございます(*^^*)
まゆりさんの長財布ご当選おめでとうございます♪私は水玉に
応募して外れちゃいましたけど・・お財布作れちゃうってスゴイ
ですよね!
本葬の前後日はかなり雨が激しくて嵐のようでしたが、当日は
日中はほとんど雨も降らず、薄日も差したりして・・祖母の
人徳だったのかなぁ・・なんて思いました。
♪tsuyoponさん
tsuyoponさんのお祖母様は長生きされると思います(^^)
やはり自分の足で歩けるというのは、大切なことですね。
大事にしてくださいね*
by のの (2011-11-20 07:31)
こちらも不幸があってブログ訪問がご無沙汰してしまいました。
遅れ馳せながらお悔やみ申し上げます。
歩けなくなってから7年・・・義父は1か月半でしたから、その年月の差に愕然。
おばあさま、大往生でしたね。
日本はその3泊4日の間に葬儀を済ませることができていいなあ。
by めぎ (2011-11-22 16:58)
♪めぎさん
わざわざありがとうございますm(--)m
めぎさんも一段落したところでしょうか?体調崩されないよう
お気を付けくださいね。
祖母はボケてないのに寝たきりというのはなんというか・・
やはり可哀相でしたね。
一日がきっと途轍もなく長く感じたことでしょう・・。
葬儀は昔と違って家でやるわけではないし、セレモニーホールが
すべてシステム化してオートマチックに滞りなく
執り行ってくれ、楽だけど、ちょっと拍子抜けというか・・
文化・習慣というより、もう形式のみという感じで物寂しさを
感じました・・。
by のの (2011-11-22 19:16)