食器コレクション[その2~和皿~] [Antique]
前回の蕎麦猪口に続いて今回は和皿のご紹介。
トップ画像のお皿は
持ってる和皿の中で一番大きなお皿で、手巻き寿司の時に活躍してます。
こちらは、普段よく使うお皿。
深さがそれぞれなので、お料理に合わせてよく使います。
古伊万里の藍色に魅せられ、(持ってるお皿は古伊万里じゃないですよ)
アンティーク食器を集め出した時の第1号。取り皿用の小皿。
買ったのは35年ぐらい前ですけど、この柄は未だに一番好きかも。
元々は8枚組だったのですが、買った時に半分の4枚をお友達にあげて、
自分の4枚をずっとキープしてきたのだけど、気が付けば1枚なかった・・。
多分割っちゃったんでしょう。
和皿の手書き柄の良さは、同じものが二つとない、唯一だということ。
外側の側面や底にも柄(印)が入ってるところ。
こちらの小皿セットも、同じように描いてるけど、全部違う。
これはお刺身の時にお醤油入れたり、ちょっとした副菜を載せたり。
重宝してます。
手書きの絵付け以外にも、「印判」という手法がありまして、
その名の通り、ハンコになってる絵柄をぺたぺたと押して
組み合わせて模様にしたもの。
手書きより時間と手間がかからないので、大量生産には向いてたのでしょうか。
これは、5枚組のお皿。
実は、この記事を書くに当たって棚の奥を見るまで、
このお皿の存在を忘れておりました。
「こんなん持ってたんだ!Σ( ̄口 ̄;)」という驚き(笑)
買ったのか、貰ったのかそれすら記憶にない・・・・・。
っていうのは、私、あまり印判は好まないので、
買うはずがない・・・・という気もするし・・・
いや、マジで記憶がないっっっ;;;
ということで、全く使ってないです。
あと、とっても気に入ってたのに、
うっかり割ってしまったが、ホントに気に入っているため
捨てるに捨てられないものがこちら。
下のお皿は買った時からこの斜めにニョロリと走るヒビは入ってたんですが、
柄が相当気に入ったので購入。
上のお皿は日常使っていたのですが、
確か、洗おうと思ってシンクに置いておいたところ、
他の食器を洗ってて手が滑り、このお皿の上に落してしまい大破した・・・・と。
その落として無事だったほうの食器が100均商品だったので、
誰にぶつけるでもない怒りと後悔が沸々とこみ上げた記憶があります。
あと、白地に藍のお皿ばかりじゃなく、
ちょっとゴージャスなのも欲しいなと思って買ったのが、こちら。
ゴージャス過ぎて、載せる料理に迷い、
大抵は家飲みの時の、おつまみ(乾きもの系)入れに(笑)
30年ぐらい前に表参道のオリエンタルバザーで買った記憶があります。
・・・・・・・と、まぁこんな感じです。
他にもまだもうちょいありますけど、
お気に入りだけご紹介させて頂きました。
うわぁーーー(≧∇≦) どれもステキです!!!
最初のお皿は大きいのですね。大きいお皿はひとつあると重宝しますよね♪
momoさんは手巻きずしに… いいなぁー。おすしがレベルアップしそう!
ちょっと深さのある中皿は、一番使いますよね^^
ちょっとずつ柄も違って、お料理によって使い分けるのが楽しそう。
手書きのお皿はいいですね。同じ柄だけど同じじゃない。
底や外側にも印、柄が入ってるとか… こういう細かいところが好きなんですよねー
お次は印判…いわゆるプリント、というものですね。
momoさんの記憶にない… 自分で買ったものじゃないのかな!?
藍色の感じが他のものと違いますね。ちょっと濃い…のかな。
そして… この接ぎ目のあるふたつ!
とってもステキー(〃♡∇♡〃)接ぎ目の部分がまた趣があって…良い♡
100均のものを落としてしまって…うーんありますね、こういうこと…。
安いものってなんか壊れないし(;・∀・) そのときの悔しさは痛いほどわかります。
でも接ぎ目がまた味で、わたしは好きだなっ。
ぜひここぞというときに使っていただきたい(≧∇≦)
そんなエピソードも会話を盛り上げるのに一役買ってくれそう…。
最後のものも良いですねー。こういうのも憧れるんですよー。
今の時期なら菜の花と海老に黄身酢をかけたものとか…
和牛のいいものをさっと炙ってちょっとだけ盛り付けるとか…ハァー!よだれー!
かわきものを入れるのも良いですね、新潟県は村上市名産の「鮭の酒びたし」なんかを綺麗に盛り付けたら もうお店で1000円は取れますよ!笑
たくさん宝物を見せていただいてありがとうございました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
コメントがめっちゃ長くなってしまってスミマセン…
by ミケシマ (2020-05-01 20:51)
♪ミケシマさん!
わー♪細かく感想をありがとうございます。
リクエスト頂いて、アップした甲斐があります。
アンティークのお皿は、割れやすいのと電子レンジに使えないという点が難点ですが、
やはり趣と温かみがあり、お料理をより美味しそうにみせてくれて、尚且つ寛げる感じがして食卓に1つあると食事が楽しくなります。
ミケシマさんも、骨董市とか見て回って、お気に入りの一枚を増やしていってくださいね。
アンティーク物は、一期一会。
もう二度と同じ物に出会えないかもしれないので、
一目惚れしたら即買ったほうがいいですよ。
予算と折り合いがつけば、ですが…。
この社会状況だから、骨董市もしばらくは開催されないかもしれないですけど、再開された際は是非足を運んでみてくださいね~。(*^▽^*)
by momo (2020-05-01 22:45)
何度も見ちゃいました
どれも素敵
呉須の色合い、、やや深手の平皿、好きなんです
使い勝手が良くて、和の煮合わせから、シチューにパスタ、いくつも欲しいです、豆皿小皿は気分を変えて、食卓のアクセントに、九谷な感じの色絵も、藍の中に一点もいいな、、素敵なコレクションですね、盛り合わせるお皿を選ぶの楽しいです、色合いを考え、バランスをかんがみて、、和皿の楽しみと思います
by engrid (2020-05-01 23:53)
どれも素敵ですね~いいな、この色♪
割れても捨てられない、ありますね~うちにもくっつけてあるのがあったような。
うちの和食器はほとんどスーパーで買ったレベルのものばかりですが、買った場所の思い出などあって、うちのドイツ人がとても大事にしています。それでもかけちゃったりしたのがありますね。
そうそう、面白いのは、ごはん茶碗がデザート用容器に使われたりすることですね~ドイツ人としては、とってもナイスらしいです。
by めぎ (2020-05-02 00:32)
実家にあるようなお皿たちです^^懐かしさを感じます。
by kyon (2020-05-02 02:11)
ほんと、素晴らしいコレクションですね。
図柄が似てるようで微妙に異なってて、手書きの良さですね。
側面にちょこっと入った模様もいいなぁ。
和の食器って全部日本に置いてきたんですが、それも自分で選んで買ったものでなく、
実家を離れて暮らす時に母が好きなの持って行ってと見せられた、
溜まりに溜まった引き出物の食器。その中から青白系の食器をもらったという。
割れたら好きなのを買いなさい、と言われたけど、そういうのに限って割れない^^;。
by Inatimy (2020-05-02 07:53)
アンティークの和皿コレクション♪
どれも、いい顔してますね(^o^)
こういうお皿って、一枚一枚、出会った時の想い出とともに愛せて、いいですね♡
by のらん (2020-05-02 07:59)
♪engridさん
何度も見てくださって、ありがとうございます。嬉しいです♪
藍色の和食器は大体どんなお料理にも合うので、いいですよね。
逆に、お皿を見てどんなお料理が合うか・・ていう想像も楽しいです。
♪めぎさん
ご飯茶碗サイズのデザート!(笑) さすが、欧米ですね~。
茶碗のデザインによっては有りかも~。和食器や和家具を欧米の方はとても
センスよくインテリアに使ってらっしゃったりしますよね。
♪kyonさん
ご実家に?素敵ですね~♪ うちの実家は農家ではあったけど、それほど
古い歴史のある家でもなかったので、食器類はほとんど昭和チックなものでした。
♪Inatimyさん
わかります。「そういうのに限って長持ち」するもの・・・(笑)
お皿や茶碗は、欠けたりヒビが入ったものは使うな、と実家で言われてましたけど、結構欠けたまま使ってるものあります。
使い勝手のいい食器って、なかなか捨てられないです。
♪のらんさん
出会いをすっかり忘れてしまってるものもありますが、そういうのは大抵
「まぁ、お手頃だし買っておくか」的な気持ちで買ったもので、
自分の好みにばっちりハマったような、強烈な印象で買ったものは
ずっと覚えてるものですね~。
by momo (2020-05-02 13:00)
妻と昔よく益子の陶器市に行って買ったお皿はいまだに思い出と料理を乗せて食卓に上がります。
食器ってそんなものですよね~。
それにしてもののさんの好みが…( *´艸`)
by hypo (2020-06-18 06:41)
♪hypoさん
いいなぁ。ご夫婦でそういうの、憧れます♪
家の旦那さん、全く興味なしなので。まぁだからこそ自分の趣味で食器や家具も揃えられるのですけど。
by momo (2020-06-18 13:29)